四街道協議会「クリスマスコンサート」開催

広く地域の皆さまに、音楽を通して明るい社会をつくるための啓蒙運動として、千葉県明るい社会づくり運動四街道協議会(阿部光男会長)が、毎年末に開催している『クリスマスコンサート』を小原孝門下生が主体となって、12月21日(土) 午後1時より四街道公民館ホールで行われました。会場には200人の地域の皆さまがお越しいただき満席となりました。

第1部は小原孝門下生の演奏ではじまり、坂本瑞希くんの“ミッキーマウスマーチ”、池田葵さんの“花の歌”、細貝柊さんと阿部公重さんのピアノ連弾やBlue Moonの細貝柊さんのピアノ演奏に合わせて夏生祐希さんが“未来予想図II” を熱唱しました。またパブリカではY.A.D.K.☆のダンスグループ”が軽快なダンスを披露し、会場は大いに盛り上がりました。

休憩前のフラダンスには南国の香りが漂い、第二部のオープニングは、クリスタルハーモニー合唱団が“いのちの讃歌” “パブリカ” “美女と野獣”を披露し日々の研鑽の成果を十分に発揮しました。

続いてメインゲストの『柊&大地コンサート』では、東京芸術大学声楽科出身のバリトン歌手吉武大地さんが細貝柊さんのピアノ伴奏に合わせて“グラナダ” “君は薔薇より美しい” “あの鐘を鳴らすのはあなた”など歌い上げ、歌声は会場いっぱいに響き渡り観客の皆さまは感動し酔いしれました。

最後に吉武大地さんを囲んで、クリスタルハーモニーと観客の皆さんで“きよしこの夜”を大合唱し、会場は一体感につつまれました。

コンサート終演後に門下生の阿部公重さんから、「音楽を通して心の癒しと明日へのエネルギーをいただくこのコンサートは、明るい社会をつくる地域活動の一環として開催いたしました。門下生の演奏者も日頃の研鑽の成果をお聴きいただき、これからの音楽活動の励みになります」とお礼の言葉がありました。

このクリスマスコンサートは演奏者のレベルがとても高く、しかも家庭的で暖かく、テンポよく進む雰囲気が、素晴らしかったと、多くの観客から喜びとともに感謝の言葉をいただきました。

また、会場に設けられた募金箱に19号被災地復興支援に17,000円が寄せられ四街道市社協を通して寄贈しました。皆さまの真心からのご支援とご協力、まことに有難うございました。

(四街道明社事務局 阿部光男)

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