夏祭りの支援

この夏、NPO法人仙台明るい社会づくり運動(久水輝夫理事長)は3ヶ所の復興住宅で夏祭りの支援を行いました。

落合復興公営住宅 夏祭り

落合復興住宅①7月28日(土)は、今年で3年目となる落合復興住宅での夏祭り支援。今年からは、自立した運営を目指すために自治会の実行委員会が主体的に行い、住民・家族のほか近隣の住民の方々300名が集まりました。

毎年応援にかけつけてくださる埼玉の「久喜加須大震災復興を支援する会」が、今年は金魚と水ヨーヨーを提供してくださり、子どもたちは楽しい時間を過ごしました。また音響関係は、これも毎年支援していただいているボランティア団体「架け橋」にお手伝いいただき、模擬店の焼きそば・フランクフルト・トウモロコシは全国明社から提供いただくなど、たくさんの協力のおかげさまで住民の方々に喜んでもらえる夏祭りが開催できました。

 

 

田子西復興住宅 夏祭り

田子西復興住宅①8月18日(土)田子西復興住宅での夏祭り、ここも今年で3回目の開催です。お天気にも恵まれ、ココロノキンセンアワーの皆さんによるステージや、子どもの好きな遊びの屋台が多く並ぶなど工夫が見られ、大井に盛り上がりました。

仙台明社は焼きそば250食をつくり販売、自治会の皆さんはフランクフルトや玉こんにゃくの売り子をしました。焼きそばとフランクフルトは、全国明社から提供いただきました。自治会の皆さんとの触れ合いを大切に、来年もまた多くのボランティアに参加していただき、楽しい夏祭りをつくっていきたいと思います。

 

 

田子西3丁目復興住宅 夏祭り

田子西3丁目復興住宅①同じく8月18日(土)、田子西3丁目復興での夏祭り支援を行いました。この復興住宅には、震災前の仙台市蒲生地区の皆さんが主にお住まいです。ここに移る前は近くの仮設住宅にお住まいで、仙台明社被災者支援チームはその頃からのお付き合いです。

お祭りは住民200人が参加、ステージではたくさんの出し物も行われ、皆さん夏の夜を楽しんでいました。 ここでも、全国明社からトウモロコシの食材提供をいただきました。

(NPO法人仙台明るい社会づくり運動 事務局)

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