第44回高良大社参道清掃

久留米市の東方にある標高312mの高良山は、高牟礼山(たかむれやま)・不濡山(ぬれせぬやま)などさまざまな呼び名があります。古来から宗教的な山として崇められ、高良大社が築かれています。また、高良山山頂の手前にあるツツジ公園には、110種55,000本のつつじが植えられ植物の宝庫となっており、向かいの駐車場から久留米市の夜景を観賞できます。車内からも夜景を観賞できるため、若いカップルにも人気の場所となっています。

福岡県の明るい社会づくり運動県南地区協議会(竹間宗麿会長)は、この高良山にある筑後一宮・高良大社参道(約3.5㎞)の清掃を、毎年、春・秋の2回、地域のみなさんと共に参加しています。今年も5月21日(日)午前9時30分から11時まで「春」の清掃に76名が参加し、落葉、土砂等の清掃に取り組みました。

清掃をとおしての地域の方との触れ合いを大事にながら、地域に根ざした活動を実施していきたいと思いす。

(県南明社事務局長 大倉善晴)

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