『ゴールデン・ウィーク ウェルカムサービス』のご報告

高知県の明るい社会づくり運動南国市推進協議会(武市壽雄会長)は、5月3、4の両日、南国市の「道の駅・南国風良里」で『ゴールデン・ウィーク ウェルカムサービス』を実施しました。この『ゴールデン・ウィーク ウェルカムサービス』は、地元の県立岡豊高校と県立高知農業高校の生徒とともに観光客にお接待をするもので、今年は記念の20回目を迎えました。

5月3日午前10時のオープニングセレモニーではボランティアの紹介後、武市会長と南国市の藤村明男副市長が挨拶。地元コーラスグループが「南国土佐をあとにして」「手のひらを太陽に」などの歌声を披露したあと、日本舞踊の「ふじ和会」が会場を一周しながら、土佐のよさこい鳴子踊りとしばてん踊りを披露しました。

高校生は連日、観光客に土佐茶をふるまったり、高知農業高校が栽培した花を無料で配布するなどのサービスを行ったほか、南国市のゆるキャラ「しょうがちゃん」と「せんべちゃん」にも扮して会場を盛り上げました。 南国市商工観光課は、特設ブースで南国市をはじめ高知県内の観光案内を行い、多くの観光客で賑わっていました。また、20回目のお祝いに明るい社会づくり運動公式サポーターの「耀!連隊 明社レンジャー」も駆けつけ、子どもたちにステッカーを配布し、写真撮影のサービスを行いました。

最終日の15時過ぎにはボランティアの反省会。武市会長がねぎらいの言葉を贈ったあと、高校生が一人ひとり感想を発表すると、南国明社の会員が笑顔で拍手を送っていました。

<参加した高校生の感想>
・学校からの案内で参加しましたが、コミュニケーション能力がつきました。また、参加したいと思います。
・先輩たちが栽培した6ケースのマリーゴールドを配布しました。みなさんから感謝されることがうれしかったです。いろんな人とふれあえて楽しかったです。
・接客の大変さがよくわかりました。観光客のみなさんの思い出になればと思います。また、来年も参加したいと思います。
・昨年に引き続き参加しました。たくさんの人の笑顔とかかわることができてしあわせでした。

(全国明社事務局 竹嶋克之)

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