広島県備北協議会

広島県備北協議会(会長 高畑隆雄)は毎年恒例の講演会を令和元年11月16日(土)に三次公証人役場公証人、藤本孝司さんを講師にお迎えして実施しました。市長、県議会議員、市議会議員のご来賓の方々もかけつけてくださりまして、約140人もの方々にご来場いただき盛大に開催することができました。

任意後見、相続、遺言、尊厳死など、高齢者の方々はもちろん若い人にも関わりのある内容でしたので、皆様メモをおとりになるなど熱心に聞いておられました。講演会用のレジュメも先生に用意いただき、プロジェクターも利用されながらとても分かりやすく講演いただきました。

日本全体の課題ではありますが、中山間地である三次市は高齢化が進んでおり、今後の老後の備えは非常に重要になってきています。老後の生き方を人任せにするのではなく、個人や地域全体の問題としてとらえ、その課題を浮き彫りにしていただき、解決方法を教えていただいた本講演会は、とても有意義な会であったと感じました。

本講演会の実施にあたりまして、多くの皆様にご協力いただいたことを感謝いたします。7月に引き継いだばかりで慣れない中、色々模索しながらでしたが、無事終えることができましたこと事務局3人安堵しております。  

(事務局 松井・増田・前原)

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