新保公園花壇の大改修を行う

福井市明社では、毎年、環境美化運動の一環として、花いっぱい運動を推進し、市内六ケ所の公園で花壇づくりを行っていますが、新保公園の花壇の中に、横隣にある樹木の根が張り出して花が育たないため、6月30日(日)午前9時から、明社推進委員を中心に18名が参加。樹木の伐採作業と花壇の整備を行いました。

当日は朝から雨模様で心配でしたが、作業が始まる頃には雨が上がり、手際よく作業が進みました。まずチェンソーを使って太い樹木を倒して細かく切断、葉のついた小枝は、更に手ばさみで細かくし、ごみ袋に詰めました。

立ち木が思いのほか大きく、葉のついた小枝が山のようにでて、いつ終わるかと思いましたが、人の数の力は大きく、11時頃には約100個のごみ袋に詰め込みを終えました。

続いて、ユンボ(小型ショベルカー)で花壇を掘り、木の根の部分を取り除き、たい肥を撒いて土に混ぜ合わせ、肥料を入れてから花苗を植えました。その間、心配した雨は降らず、思いのほか作業がはかどり、正午には完了しました。

花壇に根が伸びた樹木を伐採し、細かくして袋に詰める参加者

出番を待つユンボ

大量のごみ袋と小枝の山

福井市明るい社会づくり推進協議会

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